制作関係者も見て欲しい

アニメ 本 考察 ジョーカーゲーム 株式会社プロダクション・アイジー Production I.G., Inc.

91days 7話 考察 感想 「あわれな役者」

 

91days 7話考察 感想 「あわれな役者」

 

 

今回は3つ。

 

 

 ①アヴィリオが殺した人物を

1、直接的なもの

2、間接的なもの

と分けて共通項を探る。

 

そして、今後を予想。

←外れるかもしれないが‥

 

 

 

1、アヴィリオと一対一の際、

     殺された人物。

・ヴァンノ(2話)

・ヴォルペ(7話)

 

共通するのは

ネロに忠誠のある二人なこと。

だが、ヴァンノは復讐相手だが、

今話で直接的な復讐相手以外にも、利用し手をかけることが分かった。

 

2、アヴィリオの居ないの場所で、アヴィリオの手引きにより殺された人物。

 

・オルコ(6話)

・ロナルド(7話)

・フラテ(7話)。

 

共通するのは、ネロを排除しようしていた3人なこと。

 

この1、2から共通項から

今後を予想すると、

1に当て嵌りそうなのは、

・バルベロ

・ガンゾ

・デリトロ?

・ヴィンセント

2に当て嵌りそうなのは、

・ファンゴやファンゴファミリー

(ネロやアヴィリオが裏切った場合に

ネロに怒る)

・スクーザ(連邦取締官)など警察?

 

 

 

②目的(ヴァネッティファミリーを潰す)でいうと、

アヴィリオと一致しているファンゴ

 

 

一応、今話でヴァネッティファミリーに

ネロが帰ってくる流れになった。

だが、ファンゴにはまだヴァネッティファミリーを潰す目的で戻った事になっている。

 そこで、ネロとアヴィリオが

ファンゴを裏切る事が決定的な場面が

生まれる場合。

どんな場面か。

それはファンゴとの接触や要求を拒否したり、

ファンゴファミリーに

ネロが危害を加えた場合などだろう。

 その場面を作り、

アヴィリオがわざとファンゴを利用し

ヴァネッティファミリーを攻撃させる事も考えられる。

しかし、ネロとヴィンセントは

アヴィリオの手で復讐したい気持ちが

あるだろうからどうするのか‥

 

ファンゴは最初敵だったが、

味方になった。

もう一度、敵になったの場合

アヴィリオと手を組むことはあるのか‥

 

 

 ③7年前のあの事件の際、

年齢からして

何故ヴィンセント側近のガンゾ、デルトロはあの現場に居なかったのか。

どちらかが4人目にしても、何故片方は居なかったのか。

 

 

この部分はまだ謎である。

ヴァネッティファミリーの家を守るため家に居たのか。もともとヴァネッティファミリーでなかったのか。

とにかく

あのアヴィリオの父を殺害が重要なものなら、現場にいたネロなどの地位がもう少し上がっても。

逆に地位が上がったのが、

ガンゾ、デルトロであったら

4人目はこの二人のどちらか?

 

 

 

 

 

91days 第6話 考察 感想 「豚を殺しに」

 

 91days  第6話 「豚を殺しに」

の感想 考察を。

 

 今回のポイントは3つ。

 

 

 

 

 

コルテオが造る密造酒のレシピの行方

 

今まで、アヴィリオ達を支えてきた

この密造酒。

今、ファンゴにレシピが流れるのか。

それを取引とし、ファンゴの支配下

からアヴィリオ、ネロ達が解かれるのか。

それとも取引でなく、自力で逃げるのか。今後が気になる。

あと、

6話の冒頭ロナルドがオルコに

「貴方と仲良くやっていきたいと思っています。その為にはネロが邪魔でしてね」

という台詞があるが、

オルコはもう居ないので

ネロに少し選択肢は増えたような。

 

 ②アヴィリオとオルコの会話

 

車の中からアヴィリオと会話するオルコ。

オルコは、アヴィリオの父の名前を聞いたとき、怒りより驚いた様子だった。

アヴィリオの父とオルコに大きな確執は

なかったように思える。

あと、

この場面、オルコから話しかけている。

アヴィリオの子供だと言うと、

色々質問をされてしまうためか、

直ぐには言わなかった。

ネロ達が炭坑から帰ってくる時間も計算したと思われる。

 

 

 

 

③手紙の主は、

アヴィリオの存在を知る人物と同時に

手紙の「親友」という文言を信じると

恐らくアヴィリオの父と同世代。

今の所ガンゾ、デルトロ、ヴィンセントに限られると思われる。

←憶測にすぎないが

ただ、1話でアヴィリオがこの町に帰ってきた時、今何故帰ってきたの?とすぐ聞かなかったコルテオも気になる。

目的を知っているかのようだった

しかも、これまで復讐や話が進んだのは、アヴィリオの機転だけでなく

あのコルテオの造る密造酒が、間違いなく鍵になり復讐を支えている。

 

←ただ2話で手紙の内容を見るコルテオは、驚いていた。分からない。

とにかく、そもそも4人目がいるのかいないのか、

その4人目と手紙の主が同一人物なのか分からない。

 

 

 

 

 

 

 

91days 5話 感想・考察 「血は血を呼ぶ」

 

91days 「血は血を呼ぶ」考察、感想。

今回は4つ。

予測が多め。

 

1つ目、

コルテオの変化。

タバコや表情から言動から読み取れる。

タバコを吸い始めたのは、

何者かからのプレッシャーに耐えかねてか?

バルベロと上下関係が作られていた。

アヴィリオなどにその変化を隠さないことから、まだアヴィリオの敵では無さそう。

←いやまだ分からないか。

 

 

 

2つ目、

この5話はティグレが撃たれる場面から、陰で誰かの行動を操るような意図が働いていないということ。

この話の最後まで、恐らく作者が作りたかった状況になっている。

つまり、アヴィリオとファンゴやネロを

が会う状況にしたかった?

←約束を破りファンゴの怒りをさらに

かわせるため?

ネロを更に追われる身にさせる?

理由は、ティグレが撃たれる場面で

殺さない程度に負傷させろなどあの一瞬で誰も指示は不可能。

アイランドに行こうと言ったアヴィリオもティグレが負傷がなければ、

何かそれを実行できる口実など無かったはず。

仮に一人で行っても、

ネロと一緒ではないので復讐は遠くなってしまう。

この話で他人の行動を思い通りに

操ってる人といえば、

ネロを追い返すことができた

フラテとロナルドくらいだろう。

 

3つ目、

アヴィリオがオルコの顔を記憶した意味。

 

何故オルコに会うのかの会話も無いなどの理由で、5話の流れの中とは無関係な感じを受けた。

ネロは勿論オルコの顔は知っている。

つまり、ネロと逸れオルコと単独で遭遇し、顔が分かっていないと話が動かない部分がこれから?

 

4つ目(おまけ)

冒頭で、車があのヤモリかトカゲを轢いていたら…

 

ここからヤモリに統一する。

 

車に轢かれようとするのは、

自らの意思ではないが道を塞ごうとするヤモリ。

 

・アヴィリオとネロ

・アヴィリオとネロの車=周りの物体=無生物

(前話のカーボーイを殺した親父の銃弾)

・ヤモリ=生物(前話のカーボーイの大男。ある意味、雇われたため直接の恨みはないのだ。)

に見えた。

詰めきれない部分は多少あるが。

 

 

 

 

 

 

 

アニメ91days感想 考察 3話 「足音の行先」 大胆予想

 

91days 第3話 「足音の行先」

を考察、感想をポイントに分け

なるべく簡単に書く。

 

今回は5つでした。

 

前回と違い、

予想をメインで書いていこうと。

大外れするかもしれません。

外れても多めにに見てください。

→特に①を

 

 

 

①最後のシーンでネロが実際泣いているのなら、

フラテ→ネロ←アヴィリオの

二人がネロを挟み間接的に対峙する部分から今後を予想する。

フラテが…

 

ヴァンノの死は手紙の送り主にとって、

1つのミッションクリアである。

送り主はこの場面で、もう次のミッションの事を考えているだろう。

なので、葬式でヴァンノの事ではなく、

次に目がいっている。

次のミッションをネロとすると

1人は、アヴィリオ。

そしてもう一人はフラテが

ネロに視線を向けている。

まとめると、フラテ何かしら

ネロに対して企んでいる?

眼鏡のバルベロをネロに近づかせない点も引っかかる。

 

 

 

②眼鏡のバルベロは何かに勘づく?

 

 

ネロの頭脳として紹介されたバルベロが今のところ、

冷静さは見せても、

頭脳明晰な場面は見られない。

よって、例えば

手紙を書いてアヴィリオを利用する計画を考えていた。

とか、逆にその計画に気づくというような

「だからネロの頭脳(ブレイン)とまで呼ばれるほどの頭のキレがあるんだ」と視聴者に思わせる場面が今後ありそう。

バルベロだけが知りえている情報があるような目線でとられたカットは、

ヴァンノの死体を見るぐらいしかないのでこれから先になる?

 

 

③アヴィリオに舐められまくりのファンゴ。

今後は、反対にアヴィリオへ驚き与える行動とる?

今の所、

ファンゴが仕掛け、アヴィリオが反撃し驚かす場面が続いている。(1話の酒場、3話の人質交換時)

今後は、ファンゴが何か思わぬ行動でアヴィリオが驚く場面が見られるのでは?

憶測ですが。

 

ファンゴに逃げられた2話でも、

何か冷静だったアヴィリオを

自身に怒りを向けさせるほどの

かき回す行動は見たい。

 

④ネロとファンゴは何か共通点があり

お互い意識したり、

二人が同じ空間で対峙したりする場面が増えるような…

食事の際、ナプキンを胸にかけ行儀のいいネロ

(1話の仲間3人で食事する際)と、

行儀は悪いが味覚はなかなかのファンゴ。

(3話の親と同様のバターについてコメントする場面)。

ネロとファンゴは食事の面で、

何かこだわりや長けており、

周囲と違うところを垣間見えるシーンがある。

この事は、これから二人は何か

似た感性を持っている人間同士という事で意識して対峙する場面が見られるのではないか。

 

 

⑤ネロがアヴィリオと同様、家族全員か何人か殺される?

今の所家族は誰も殺されていない。

ただ、登場人物の割合が多い

ネロの家族は何か引っかかる。

→マフィアだから仕方ないが。

もしこの展開へ向かったとしたら

ネロの家族=ネロの長女、フラテの二人と関係のあるロナウドの動きは活発になる。

逆に、優しそうなロナウドは、

誰かを庇い殺られそうな…

 

 

 

 

 

 

 

(アニメ)91days 2話感想 考察「いつわりの幻想」ファンゴの性格

 

 

91days 2話 「いつわりの幻想」を

ポイントに分けて考察。

 

ポイントは6つでした。

 

 

①冒頭、車でヴァンノの隣に座り

ファンゴの部下に殺されてしまった運転手。

実はオルコファミリーの内通者?

 

もしそうなら、ファンゴと協力し

ヴァンノを連れ去り人質にしたり、殺そうとした可能性も。

→予想はその可能性は五分五分。

内通者を疑う場面。

1、運転手がタクシーの仕事していたのに車の運転が荒い。

2、自分でファンゴの部下に近づいたのかと思うほど、殺されるのが早い。

内通者でないと思う場面。

1、運転手がもう少し車内で

身体や表情、言動がおかしな部分がない。

 

②アヴィリオが人質の女を撃たなかった理由。

1、銃弾が切れていた。

→これは、その後のファンゴと撃ち合うので、弾が足りない訳ではなさそう。

2、女を打つと一般人を巻き込んだ事になり、事件化するのを防ぐ為。

→ーもあの場面で一般人を傷つけてはいない事から、

この91daysのマフィアはマフィアしか殺してはいけないという暗黙の了解。?

だが、アヴィリオの家族は?という疑問はあるが父親がマフィアと繋がりがありそうなのでギリギリ。

3、そもそもファンゴを殺そうとしていなかった。

→この線は、アヴィリオがーを誘う為

仕組んでやったことを考えてもいい。

しかし、

ネロ達を殺す為にファンゴを殺し、

ヴァネッティファミリーに入ろうとしていたもあり、

このバタついた展開ではなく、加入後に計画的に復讐する予定だった可能性もあると思う。

なので、結果的にヴァンノをあのタイミングで撃つことに。

 

4、単純に女は殺さない主義。

→ありがちな設定だが、

ここまでの流れを見ると

アヴィリオの母親を殴る場面もある。

 

コルテオを、視聴者の心情目線になるように制作されていたら、

やはり7年後のアヴィリオは、

一線超えてあちら(マフィア)の世界の感覚と似ている。

アヴィリオは

女性だから、殺さない事もなさそう。

③ファンゴの性格が分かる場面。

1話で、酒場を襲撃していた時、

何人か部下を従え、

何かあると部下に頼る、

王様的性格かと思っていたが、

2話のアヴィリオに銃で急襲される場面で、下に部下のナイフの男?が居るのを知っていたはずなので、ナイフの男?の名前を呼んで応援を要請したり、侵入者を許したことに

舌打ちをして「何していたんだアイツ」ぐらい怒ってもいい。

あくまで、子分に頼らない。

ボスには珍しい?性格が印象的だった。

 

④とにかくアヴィリオに

疑問を持っても、

言葉にしないコルテオ

1、再開しても、

7年前の事件後一人?

どこに街を出てどこに行ったのか。

を聞かない。(1話)

2、酒を売って、

何故金が必要なのか。(1話)

を聞かない。

3、ネロを殺害計画を承諾する場合も、

本当にそんな事をする必要があるのか。

を聞かない。

(2話)

他にも挙げるときりがない。

 

 

1、2、3、→

これはきっと二人には、

まだ7年前の関係には戻れていない証拠でもあると思う。

それは、再会時に、「おばさんは?」「誰にも気兼ねしなくて良いわけか」(1話)
のセリフでコルテオ

7年間で、事件の影響もあり価値観が

変わってしまったことに気付き、

一気に距離が開いたことにある。

もちろん、質問を問うとアヴィリオは、タバコを吸い、話をそらすことも一つの原因だと思う。

⑤アヴィリオとコルテオの会話の殆どが、「マフィアと関わるのは危険だ」

 

アヴィリオの身の危険を案じるというより、コルテオ自身の、

心配の比重が高いように思える。

あくまでアヴィリオはアヴィリオ。

コルテオコルテオと。

同じグループ(友人)に入っていない。

 

⑥  

③から考える…

コルテオは、何らかの裏の正体がある?

 

主に、コルテオがアヴィリオに

「マフィアと関わるな」しか言わないのは、何かアヴィリオに隠している正体が?

何か突っ込んだ疑問もしないことも引っかかるが…

コルテオは基本的にタイミングを見計らい疑問を投げかける性格なのかも知れない。

これは、7年前のロウソクの場面でも

その場ではなく、のちに家の外で

「ロウソク指で消した事あったの?」と聞いていた事から。

 

とにかく今のところは全般に言えるが、憶測でしかない。

 

 

今後も、なるべく書いていこうと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考察や感想【アニメ】91days 1話「殺人の夜」 次のネロの銃弾は、アヴィリオを外さない?

 

【アニメ】91days 1話「殺人の夜」

の考察、今後の展開予想を書いていきます。

 

 

ポイントでまとめると

5つでした。

91days制作関係の方も見て欲しい。

 

①アヴィリオが、部屋に入っても

急いで手紙を開封しない訳。

この内容の手紙は想定していなかった?

仮に、犯人探しを依頼していたら

急いで開封するだろう。

→送り主は、アヴィリオが依頼した人物ではない?

1、依頼した内容の手紙がやってくることを、時間が経ち忘れていた。

2、犯人探しにあまりに難航し

半ば諦めていた。

などの線もあるが、

アヴィリオの開封後の笑顔で、

復讐への気持ちが切れていない事から、この2つは消える。

 

②ネロが銃を外した場面。

ここで、敢えて3人の内、ネロに

アヴィリオ(主人公)へ銃を撃たせる展開にしたのは…

この後「次は外さない。」というセリフとともに、ネロが撃った銃弾に

次はアヴィリオ(主人公)当たってしまう展開へのもの?つまり、何らかのダメージを銃で与える?

 

③不気味な笑顔

アヴィリオが7年経つと、

いや、あの事件からだと思うが、

復讐をできるという喜びの笑いや

作り笑い、

一般的な人とはまた違う、

笑顔の使い方をしている。

 

④予告の銃弾3発=3人

予告の最後、赤い背景に91daysの文字が出る所の銃弾3発は、

7年前のあの日、アヴィリオの家を出入りした3人を仕留めるサイン。?

→銃で殺すという事?

ただこの銃弾は、

アヴィリオが放つものとは限らず、

アヴィリオ以外が放つ銃弾の可能性も。

 

⑤アヴィリオが銃に対して、

トラウマになるどころか

7年後、全く恐れていないことから…

自身がファンゴに銃を突きつけられる場面で、全く動じていない。

あの事件で銃が使用されたのに。

復讐心はトラウマなど

全く無意味にするのか、

それとも、7年間日常的に銃などを使うような危険な生活、射撃練習などしていたのか。

→この事は、コルテオがファンゴに呼ばれて殺されそうになりながらも、

この状況を必ず収めれるというような様子からも分かる。

 

 

 

 

 

【アニメ】ジョーカーゲーム 3話 2期の伏線であって欲しいが…

【アニメ】 ジョーカーゲーム3話「誤算」についての考察。

今回のポイントは4つでした。

是非ジョーカーゲーム制作の方も見て欲しい。特に③。

 

①波多野=島野ほどの人物が、

ドイツ兵の小銃を避けられず

ぶつかった訳。

人が集まり混乱しただけでなく…

 

②波多野はやはり頭脳だけでなく

体力もある事が分かる場面。

粉塵爆破させ、

ドイツ兵から逃げてきた直後の場面。

皆が疲れているのに、波多野一人…

③2期の伏線であって欲しいが…

過去の結城中佐に

「不測の事態によって記憶に混乱をきたすことはスパイにとって容易に想定される事態だ」

と言われる場面で。

 ④D機関=日本ではない。

誤算は日本の行動にも。

 

①小銃を避けられなかった訳

理由は2つあると思う。

1つ目は、単純に老婆をドイツ兵から

庇うふりをすることに集中してしまった。

2つ目は、群衆が集まる場面を見ると、

大木の下に皆居る。

つまり、明るい日中ではあるが、

そこだけは木陰で暗い。

老婆が寄りかかったり、日向から避けるため木陰に居たと思うが、

1つの要因にしてみるのもありかもしれない。

 

②波多野一人…

この場面では、ドイツ兵から走って逃げて来たので、

もちろん立てない程皆疲れている。

息を切らしながら会話している。

しかし、波多野だけは立ち上がったまま

平然と振舞っている。

スパイの訓練を受けたものと、

自主的に行動しているレジスタンスとの違いが垣間見える。

 

 

③2期の伏線であって欲しい。

教卓に結城中佐がいて、D機関の面々が

集められているこの場面。

→背の順で席に座っているのが面白い。

波多野は、頭に手をやるその手に、

丁度被さるように人の顔が。

恐らく神永?だと思う。

ただ、この人物を神永?でなく、

D機関を途中で辞め次の2期で

米国などと手を組んで結城中佐と対決する謎の人物だとすると。

真珠湾辺りとも絡める。

なんて考えてみたくもなった。

アニメ版の映画も想像すると面白い。

 

http://twitter.com/HELLSING_DAWN/status/722452933820809216/photo/1

 

④誤算は日本にも。

結城中佐が最後現れ、

日本とドイツが軍事同盟を結ぶことを告げられる。

この事に、疑問を呈するセリフ。

 ◦ドイツは明確なビジョンを持っていない。

◦報告を上げたものが参考にされていない。

の後、実際に誤算と言っている。

D機関の思い通りに

日本軍は動かない。

1話2話もそうだったが、

D機関は日本軍(陸軍)とも戦い、

さらに、思うように日本を動かす難しさがある。

日本に怒るより、

次の任務を要求し笑う波多野。

笑う理由は、怪物だからとも言えるが

久しぶりの日本に帰れることに

少し楽しみがあったのかもしれない。