ついに最終回 ジョーカーゲーム12話感想・考察 結城中佐の例のセリフ。そこから見える5話とのつながり
【アニメ】
ジョーカーゲームの12話(最終回)
「ダブルクロス」について考察
ポイントは3つ
の後の結城中佐の笑み
⑵結城中佐の例のセリフ
スパイに女性をとらない理由について
⑶スパイ全員集合はレア?
①「笑みについて」
この笑みには
他にたよりがなく馬賊になるぐらいしか
生きてく方法がないと知った時
消えても誰にも干渉されないような存在
つまりはスパイの条件に当てはまると分かり笑みを浮かべたのかもしれない。
馴致不能という一般的な軍人ではない点でも小田切はもちろん1つの条件には当てはまっていた。
②結城中佐のセリフ
「女は必要もないのに殺すからだ。愛情や憎しみなどといった取るに足らないもののためにな」
→この台詞については色々な意見もあるかもしれない。
だがいい悪いというより
小田切が捉われているという話の後だと結城中佐自身が、
女性について何か捉われているものがあるように思えてしまう。
このセリフには
結城中佐が過去この件以外に、
スパイ活動をする中で女性がこのような事件を起こしたのを見たり、
もしくはトラウマになるような近いところで体験したのかもしれない。
さらに考えると、女性以外なら
今のところ直接的な部下は全員男性の日本人であるが
男性の外国人なら日本のスパイとして中佐の下でありなのかも…
だから、5話のロビンソンではスリーパーは男性の外国人だったという考えもできる。
基本的には
外国人スパイが直接な部下だと
リスクが高すぎるため三好のように日本人を通して間接的に結城中佐に情報を渡しているが。
③全員集合について
12話まで振り返ると
結城中佐の部下であるスパイが集合していたのは1、2話以外ない。
やはりスパイは国外で活動することを主としていることもあるのか
2話以降皆世界に散らばるところから
全員が集合、しかも日本ではかなり珍しい。
2期があったとしてまた新たなメンバー?と一期生が集合することは可能性として低いだろう。