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アニメ 本 考察 ジョーカーゲーム 株式会社プロダクション・アイジー Production I.G., Inc.

(アニメ)91days 2話感想 考察「いつわりの幻想」ファンゴの性格

 

 

91days 2話 「いつわりの幻想」を

ポイントに分けて考察。

 

ポイントは6つでした。

 

 

①冒頭、車でヴァンノの隣に座り

ファンゴの部下に殺されてしまった運転手。

実はオルコファミリーの内通者?

 

もしそうなら、ファンゴと協力し

ヴァンノを連れ去り人質にしたり、殺そうとした可能性も。

→予想はその可能性は五分五分。

内通者を疑う場面。

1、運転手がタクシーの仕事していたのに車の運転が荒い。

2、自分でファンゴの部下に近づいたのかと思うほど、殺されるのが早い。

内通者でないと思う場面。

1、運転手がもう少し車内で

身体や表情、言動がおかしな部分がない。

 

②アヴィリオが人質の女を撃たなかった理由。

1、銃弾が切れていた。

→これは、その後のファンゴと撃ち合うので、弾が足りない訳ではなさそう。

2、女を打つと一般人を巻き込んだ事になり、事件化するのを防ぐ為。

→ーもあの場面で一般人を傷つけてはいない事から、

この91daysのマフィアはマフィアしか殺してはいけないという暗黙の了解。?

だが、アヴィリオの家族は?という疑問はあるが父親がマフィアと繋がりがありそうなのでギリギリ。

3、そもそもファンゴを殺そうとしていなかった。

→この線は、アヴィリオがーを誘う為

仕組んでやったことを考えてもいい。

しかし、

ネロ達を殺す為にファンゴを殺し、

ヴァネッティファミリーに入ろうとしていたもあり、

このバタついた展開ではなく、加入後に計画的に復讐する予定だった可能性もあると思う。

なので、結果的にヴァンノをあのタイミングで撃つことに。

 

4、単純に女は殺さない主義。

→ありがちな設定だが、

ここまでの流れを見ると

アヴィリオの母親を殴る場面もある。

 

コルテオを、視聴者の心情目線になるように制作されていたら、

やはり7年後のアヴィリオは、

一線超えてあちら(マフィア)の世界の感覚と似ている。

アヴィリオは

女性だから、殺さない事もなさそう。

③ファンゴの性格が分かる場面。

1話で、酒場を襲撃していた時、

何人か部下を従え、

何かあると部下に頼る、

王様的性格かと思っていたが、

2話のアヴィリオに銃で急襲される場面で、下に部下のナイフの男?が居るのを知っていたはずなので、ナイフの男?の名前を呼んで応援を要請したり、侵入者を許したことに

舌打ちをして「何していたんだアイツ」ぐらい怒ってもいい。

あくまで、子分に頼らない。

ボスには珍しい?性格が印象的だった。

 

④とにかくアヴィリオに

疑問を持っても、

言葉にしないコルテオ

1、再開しても、

7年前の事件後一人?

どこに街を出てどこに行ったのか。

を聞かない。(1話)

2、酒を売って、

何故金が必要なのか。(1話)

を聞かない。

3、ネロを殺害計画を承諾する場合も、

本当にそんな事をする必要があるのか。

を聞かない。

(2話)

他にも挙げるときりがない。

 

 

1、2、3、→

これはきっと二人には、

まだ7年前の関係には戻れていない証拠でもあると思う。

それは、再会時に、「おばさんは?」「誰にも気兼ねしなくて良いわけか」(1話)
のセリフでコルテオ

7年間で、事件の影響もあり価値観が

変わってしまったことに気付き、

一気に距離が開いたことにある。

もちろん、質問を問うとアヴィリオは、タバコを吸い、話をそらすことも一つの原因だと思う。

⑤アヴィリオとコルテオの会話の殆どが、「マフィアと関わるのは危険だ」

 

アヴィリオの身の危険を案じるというより、コルテオ自身の、

心配の比重が高いように思える。

あくまでアヴィリオはアヴィリオ。

コルテオコルテオと。

同じグループ(友人)に入っていない。

 

⑥  

③から考える…

コルテオは、何らかの裏の正体がある?

 

主に、コルテオがアヴィリオに

「マフィアと関わるな」しか言わないのは、何かアヴィリオに隠している正体が?

何か突っ込んだ疑問もしないことも引っかかるが…

コルテオは基本的にタイミングを見計らい疑問を投げかける性格なのかも知れない。

これは、7年前のロウソクの場面でも

その場ではなく、のちに家の外で

「ロウソク指で消した事あったの?」と聞いていた事から。

 

とにかく今のところは全般に言えるが、憶測でしかない。

 

 

今後も、なるべく書いていこうと。